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上海本部が、自由貿易区外貨利率市場化新政策を打ち出す
2014年 2月 26日17:06 / 提供:東方ネット

 

 中国(上海)自由貿易試験区金融改革細則が、2014年の両会前に実行することに力を入れている。中国人民銀行上海本部が26日午前、中国人民銀行の上海本部ビルで自由貿易区外貨利率市場化政策を発表した。

 外貨利率の市場化は、自由貿易の預金金利率の市場化改革の重要な内容の一つだ。今回、発表された細則の重要内容は、300万ドル以下の外貨貯金利率の上限を緩和することである。

 また、自由貿易区外貨利率市場化ルートは2003年2月に、中国人民銀行が『2002年中国貨幣政策執行報告』で発表した中国利率市場化改革の全体ルートに従うことだ。つまり、まずは外貨で後は人民元、まずはローンで後は貯金、まずは長期で大きな金額、後は短期で小額だ。

(編集:曹 俊)

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