中国国家知的財産権局が20日発表したデータによると、2013年国家知的財産権局に出願された特許は82万5000件に達し、前年同期比26.3％の増加で、3年連続世界1位でした。そのうち認定された特許は20万8000件で、うち国内の特許は14万4000件でほぼ前年並みだった。

　国家知的財産権局の甘紹寧副局長は、2013年の特許の特徴を分析して、「2013年末のわが国の特許件数は1万人あたり4.02件となり、『第12次5カ年計画』の目標を2年前倒しで達成した。特許出願件数の成長は構造的な変化を遂げ、実用新案・意匠登録をあわせた3種類のうち34.7％を占めトップになった。また企業の特許出願件数は42万7000件で国内申請件数の60.6％を占めている」としている。