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中国「C 919」大型旅客機、2015年に初飛行へ
2014年 2月 13日15:32 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 中国の大型旅客機の研究製造を担当する中国商用飛行機有限責任公司の田民会計主任は12日、シンガポールのエアショーで、「C 919のフライトテスト機は、2014年に最終組み立ての段階に入り、2015年、初の飛行が実現する」と明らかにした。

 田民会計主任は「中国商用飛行機有限責任公司の最終組立てセンターは二つの基地がある。C919機の製造を担当する浦東基地は、竣工後、年間でC919大型旅客機が150機、ARJ21新機能飛行機が50機の生産能力を持つことになる」と明らかにした。

 C919機は、中国初の独自の知的財産権を所有する、150席の大型旅客機として、国際基準に従い研究開発され、異なる航路の需要を満足させることができる。現在、C919機は国内外の企業16社から400機の発注を受けているということだ

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