上海市経済・情報化委員会がこのほど明らかにしたところによると、２０１３年に上海の情報サービス業の売上は４３００億元に達し、同期比１９％増だった。昨年末までに、上海の一定規模以上の情報サービス企業は約５０００社で、そのうち、２０１３年の売上が１億元以上の会社は３８１社、計４７社が国内外で上場し、業界の従業員が４７.８万人に達したという。

　同委員会の邵志清副主任によると、現在、情報サービス業は既に上海の経済産業に柱になった。昨年、産業の付加価値は１３８７.８８億元に達し、同期比１５.１％増で、上海市ＧＡＰでの比重は６.４％で、上海第３産業ＧＤＰの１０．３％を占めた。そのうち、ソフト業の売上は２４６４.９億元、同期比１８.２％増で、インターネット情報サービスの成長が一番速く、２０１３年の売上は８３５.７２億元、同期比３０％増だった。そのうち、ネットゲームの売上は２６０.１２億元、同期比３６.８％増だという。

（編集：兪静斐）