Home > ニュース > 経済IT  >  ユニクロの親会社が、香港で2次上場
ユニクロの親会社が、香港で2次上場
2014年 1月 29日17:03 / 提供:

 ユニクロの親会社・迅銷有限会社が28日に、香港で預託証券(HDR)の形式で香港連合取引所で第2上場を決定し、3月5日に上場する予定と発表した。 

 迅銷は、今回の上場は株式発行と資金調達をせずに、HDR上場の事情は後で公表すると発表した。香港で上場する理由は、まず国際投資家にチャンスを提供し、香港ドルで証券投資を行う。そして、同社が全力でアジアでの業務展開決心を示したという。 

 同社は、香港では2次上場だが、東京証券での第1上場地位は変わらないと発表した。紹介によると、2013年決算(8月31日までに)では、迅銷グループのグローバル売上は100億ドル超で、昨年には香港と上海で、ユニクログローバル旗艦店を開設した後、現在、3番目の店舗を計画中で、2020年までに世界最大のアパレルリテーラーを目指すという。

(編集:兪静斐)

関連記事