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来年までに、上海は「アジア太平洋地域のデザインの都」に建設
2014年 1月 23日17:21 / 提供:

 上海市経済・情報委員会が22日明らかにしたところによると、『上海市デザインの都3年行動計画(2013−2015年)』がこのほど発表され、2015年までに基本的に上海をアジア太平洋地域のデザインの都に建設する目標を立てた。

 同計画によると、2015年末までに、上海のデザイン産業の伸び率は年間13%以上で、全市文化産業での比重は約40%に達する。デザイン産業の付加価値が全市生産額での比重は4.5%以上になり、100人のデザイン高級人材、約100人の美術巨匠を育成し、10人以上の国際的な影響力のある国際デザイナーと約100人の海外デザイナーを導入する。1〜2カ所の国家級のデザイン産業基地、一連の文化アイデア産業区を建設するという。

 同計画を通して、上海は初歩的に高級、産業融合の革新システムを作る。2015年までに、国家級工業デザインセンターが4カ所以上認定され、国内外で著名な自主ブランド企業が10社に達し、1〜2校の国際的に著名なデザイン学校を導入し、10カ所のアイデアデザイン類人材育成基地を建設し、2〜3カ所のデザインの都のモデルエリアを造るという。

(編集:兪静斐)