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11月の上海市のCPIが同期比2.4%増
2013年 12月 19日16:31 / 提供:東方ネット

 上海市統計局がこのほど、11月の上海市のCPIの統計データを発表した。データによると、11月のCPIは前年同月比2.4%上昇した。1〜11月に、上海市のCPIは前年同期比2.3%アップした。

 注目すべきなのは、8類消費分野で、食品類価格と居住類価格の値上がりが、全体消費価格上昇のメーンの理由で、それぞれ5.2%と5.1%増となった。次は娯楽教育文化用品とサービス類価格で、1.2%アップした。家庭設備用品と修理サービス類価格は0.8%上がった。煙草・酒類は0.4%上昇した。

 「食と住」の値上がりに伴って、「衣、行」の価格がすこし下落した。そのうち、衣類類価格は3.1%ダウンし、交通と通信類価格が0.9%下がり、医療保健と個人用品類価格も1.1%ダウンした。

(編集:曹 俊)

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