Home > ニュース > 経済IT  > 上海自由貿易区が、通関プラットホームの情報化を進める
上海自由貿易区が、通関プラットホームの情報化を進める
2013年 12月 10日17:08 / 提供:
中国電信上海分社と協力協議に調印する上海市港弁公室

 上海市港弁公室は中国電信上海分社と「中国(上海)自由貿易区建設の促進、上海港情報化戦略協力」の協力協議に調印した。紹介によると、上海はすでに通関ペーパーレス3年行動計画を実行し、通関モバイル情報プラットホーム、検査検疫現場監督管理の「全球眼」プラットホームの建設などのプロジェクトを展開し、自由貿易区の総合通関コストを下げ、通関の効率を向上させているという。

 紹介によると、現在、上海税関、検査検疫の電子通関許可、通関リストのペーパーレスはほとんど上海港、上海空港港の輸出入段階をカバーし、国際船舶の輸出入は基本的にオンライン申請、稟議が実現している。  

02410714.jpg

上海市港弁公室の張超美氏

 (編集:兪静斐)

関連記事