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上海自由貿易区内の多国籍電子商取引がスタート、海外商品は3割安い
2013年 11月 19日16:37 / 提供:

 18日午前、税関総署が率先して建設した多国籍電子商プラットホーム「跨境通」がスタートした。バッグ、化粧品など百件の商品がオンラインした。価格を比べると、バッグなど商品の価格は、国内専門店より3割安く、海外買付の価格に相当する。

 オンラインの初日、跨境通サイトにある69種のバッグ商品の半数は購買記録があった。30、40件の注文書があった。商品の価格は商品価格と税金から構成され、税金は商品の10%〜50%だ。バッグを例にすると、税金は商品価格の10%で、国内の専門店より17%の増値税と流通コストが減少するため、約3割安く、海外買付の価格と同じである。

(編集:兪静斐)

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