2013年 11月 7日13:39 ／ 提供：中国国際放送局日本語放送

　中国化粧品真正品偽造防止コード連盟は6日、偽造化粧品に関する初の白書を公表し、56.4％のネットユーザーがニセ物の化粧品を購入した経験があり、中でもネットショップの問題が最も深刻だと明らかにした。

　データによると、2012年末中国ではネットショッピング利用者は2億2400万人に達したが、利用者数の増加につれて化粧品ブランドと電子ビジネスとの協力がどんどん拡大している。巨大なビジネスチャンスがあるため、化粧品電子ビジネスでは、偽造品、価格詐欺、信頼性などの問題が起きている。