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「りくろ−おじさん」が偽宣伝で調査 日本銘菓ブランドと関係なし
2013年 11月 7日10:41 / 提供:東方ネット

 工商部門が5日明らかにしたところによると、偽宣伝容疑で、上海の「りくろ−おじさん」が調査を受けている。これまでの報道では、同社は設立が1年足らずで、その製品がアジアで50年の歴史を持ち、使用されている商標の図案が日本のある銘菓とよく似ている。

 5日午前、「りくろ−おじさん」静安寺では、店頭で小Sが薦めるスローガンとビデオは消えていた。来る客が少なく、約半時間で、2人客が来ただけだ。2カ月前、長蛇の列が並んでいた場面と比べて、商売は薄い。

 現在、同社のウェブサイトで、その宣伝デザインで厳しくないことを発表した。工商部門によると、「りくろ−おじさん」の親会社?上海瑞酷路投資管理有限公司は偽宣伝容疑で、90日間で処罰の決定をすることになっている。日本側は中国大陸で「りくろ−おじさん」と関係商標を登録していないが、同社は商標法の保護範囲に属さない。

(編集:曹 俊)

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