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新規の多国籍企業38社の地域本部が、上海自由貿易区に進出
2013年 9月 18日16:56 / 提供:東方ネット

 18日午前、上海市第23陣の多国籍企業38社の地域本部が、集中的に認定証明書を受けた。これで、外資系が上海で成立した地域本部は432社になった(8月末現在)。紹介によると、外資系が上海を狙う理由は、正に上海自由貿易区で、優遇政策とビジネスチャンスを期待している。

 上海市政府副秘書長の徐逸波氏は、上海は中国自由貿易区建設のチャンスを迎えていると指摘した。「外資系企業が今回の発展チャンスを掴み、より高級な地域本部、アジア太平洋本部や研究、運営、商品サービス、決算などのセンターを上海に設立してほしい」と語った。現在、外資系企業は上海で投資会社277社、研究発展センター361カ所を設置した。

(編集:兪静斐)

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