日本の有名なアパレルブランド・ユニクロが28日、グローバルでの最大旗艦店が9月30日に上海で開店すると発表した。ここ数年来、ユニクロは中国での開店スピードを大幅にアップし、今後、1年に新設する店舗数が約80〜100店になる見込みだ。
ユニクロのこの旗艦店は、グローバルでの11店目の旗艦店であり、これまででグローバルで最大、最新の旗艦店である。同店舗は上海で最も繁華な商業街の淮海路にあり、売り場の面積が8000平方メートルを超える。ユニクロ以外に、その親会社であるファーストリテイリング傘下のその他の四つのブランド?GU、Comptoir des cotonniers、Princess tam.tamとPLSTも中国市場で初店舗を開設して、その旗艦店に進出する。
調べによると、この旗艦店の開店に合わせるように、ユニクロは女優の孫レイ、男優の陳坤、スーパーモデルの奚夢瑶、国際レーサーの董荷斌とバレーダンサーの候宏瀾ら5人のイメージ大使を採用した。
スーパーモデルの奚夢瑶、国際レーサーの董荷斌とバレーダンサーの候宏瀾(左から)
日本の有名なアパレルブランド・ユニクロが28日、グローバルでの最大旗艦店が9月30日に上海で開店すると発表した。ここ数年来、ユニクロは中国での開店スピードを大幅にアップし、今後、1年に新設する店舗数が約80〜100店になる見込みだ。
現在、中国は日本以外で、店舗数の最も多い市場だ。統計によると、台湾、香港地区を加えて、ユニクロは中国の50以上の都市での店舗数が252店になる。
ユニクロは2002年、中国に進出して、上海で中国初の店舗を開設した。中国での前10年間で、発展スピードは速くないが、ここ数年間で、ファッションのブームに乗って、速く拡張している。昨年だけで、約100店舗を開設した。
ファーストリテイリング(中国)CEOの潘寧氏によると、これから、ユニクロは拡張のテンポを速める。中国で、年に80〜100店舗を開設する見込みだ。
(編集:曹 俊 写真:ユニクロ公式サイト)