胡潤研究院と群邑智庫が14日、『群邑智庫・2013胡潤財富報告』を発表した。この40ページの研究報告によると、中国には106万人の千万元リッチ、6.45万人の億万元リッチがいる。北京の富裕層が一番多く、広東は2位、上海は3位だという。

　同報告によると、2012年末までに、香港・マカオ・台湾を除く全国31省、市?自治区のうちに、千万元リッチ以上の人数は105万人に達し、前年より3万人増え、増加率は3％だった。そのうち、億万リッチの人数は6.45万人で、前年より1000人増え、増加率は2％だった。 今後2年間の中国経済に自信があるリッチは約25％を占め、昨年より3％減少した。大体自信があると思う人は2％増え、約66％で、自信がないと思う人は9％で、昨年より2％増加し、3年来の最大値となった。

（編集：兪静斐）