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2012年上海知的財産権レポート:90%の案件は外資系企業が勝訴
2013年 5月 10日9:48 / 提供:

  東方ネット9日付報道によると、9日午前、上海国際技術輸出入貿易会の知的財産権デーが来る時に、上海市知的財産権聯席会議オフィスや上海市政府外事オフィスが上海国際展覧センターで開いた「2012年上海知的財産権状況通報会」で、上海市知的財産権連席会議秘書長?上海市知的財産権局長の呂国強氏がレポートを披露した。市商務委、市公安局、市工商局、市著作権管理局、市知的財産局、市品質技術監督局、市城管理執法局、市文化行政執法総隊、上海税関などの部門の指導者が会議に参加した。

  呂氏のレポートによると、2012年の上海知的財産権の発展や保護状況は関連政策や法律の改善につれて、新しい知的財産権の数量や品質は同時に向上し、政府の目標を超過達成した。知的財産権への保護はより良くなると同時に、知的財産権の管理やサービス効率も引き続き向上した。

  また、上海裁判所が受理した知的財産権に関する事件の中で、外資系企業と関わる件が10%を占め、90%は外資系企業が勝訴し、上海裁判所の知的財産権領域での公平性が十分に体験された。

(編集:範易成)