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「中国富豪番付」李嘉誠氏が15年連続トップ
2013年 4月 17日17:13 / 提供:人民網日本語版
 米経済誌「フォーブス」の中国語版は15日、「2013年中国人富豪ランキング」を発表し、「超人」と呼ばれる長江実業グループの会長・李嘉誠氏が15年連続でトップに立った。大陸部の富豪の占める割合が50%に達し、中国人富豪の中で成長の主力になっている。「京華時報」が伝えた。

   ランキングをみると、今年は資産額1億ドルを超える中国人富豪がさらに増加した。過去1年間の経済低迷を経ても、13年には資産額が10億ドルを超える中国人富豪は47人増えて245人に達し(増加率24%)、資産額の合計は1627億1千万ドル増えて7184億6千万ドルに達した(同29%)。ここから資産の伸びが人数の伸びを上回ることがわかり、冨が豊かな人へ急速に集中する傾向がうかがえる。

   資産額が1億ドルを超える中国人富豪のうち、大陸部の富豪が占める割合が48%から50%に上昇し、大陸部の富豪は中国人富豪の構成の中心となり、成長の主力になったことがわかる。

   トップの李氏は1999年に香港経済界の重鎮・李兆基氏を抜いてトップに立ってから、15年連続で番付の一番上に名前を連ねている。

   大陸部富豪はランキング全体では半分を占めるようになったが、トップ10をみると娃哈哈集団の宗慶後氏がただ一人9位にランク入りしているだけだ。

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