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浦東は貿易便利化の新探索を開拓
2013年 3月 29日17:17 / 提供:

 上海国際貿易センターの核心機能区として、浦東は貿易の便利化探索で新しい動きをした。税関、検査検疫と外貨管理局など数個部門が、同区で第3者支払い機構の電子外貨支払いテストを研究し、上海の初の免税、保税、完税機能の総合取引場所を造る。

 28日開かれた2013年浦東新区貿易便利化推進大会で、関係責任者が今年の浦東は自由貿易区の建設をきっかけに、より大きい範囲、多い分野で開放を拡大し、国際運行規則に適応し、多国籍企業のニーズに応える業務機能のモデルを建設し、市政府の行政機能を向上させる。また、第1陣の10社の企業の総合保税区での非国内製造と非集団内部のグローバルメンテナンス業務のテストを行い、条件にふさわしい機構の国境間支払い業務のテストをサポートして、これでEコマースの発展と輸入消費品の高速発展に適応する。

 統計によると、2012年の浦東は貿易輸出入総額2399億元で、同期比6.1%増となり、全市より6.3ポイント高く、上海の54.9%を占め、全国の6.2%を占めた。サービス貿易の輸出入総額は416億元で同期比18.5%増となり、貨物貿易より12.4ポイント高く、全市の41.7%を占め、港貿易の輸出入総額は9988億元、同期比0.6%減で、上海港の94.4%を占めた。

(編集:兪静斐)