2013年 3月 27日14:53 ／ 提供：中国国際放送局日本語放送

　スマートフォンなどのアプリマーケットの調査を専門とするアメリカのApp Annie社はこのほど、2012年世界App開発会社収入トップ52社を発表した。このランキングには中国企業2社がランクインしたが、いずれも成都ハイテク技術開発区の企業だ。

　これら52社の企業のうち、23社はアメリカ、11社は日本、3社は韓国となっており、中国のほか、フィンランド、ロシア、イギリスからはそれぞれ2社、フランス、スウェーデン、オランダ、オーストラリア、カナダ、ドイツ、イスラエルはそれぞれ1社がランクインしている。

　また、トップ3はそれぞれアメリカの大手ビデオゲーム･コンピューターゲーム販売会社のエレクトロニック･アーツ（EA）とソーシャルゲーム会社のジンガ（Zynga）、日本のモバイル向けソーシャル･ネットワーキング･サービスを提供するグリー（GREE）となり、世界中で人気を集めて大ヒット作となった「アングリーバード」を開発したフィンランドのRovioは14位にランクインした。