19日午前１２時、春秋航空はオフィシャルサイトで１０００枚の「０元」航空券を発売した。計５０コースがあり、５０分間のうちに完売された。購入者数と航空券の比率は２１７：１だった。

　昨年１０月１５日に、中日航路が低迷し、春秋航空は上海から日本の佐賀、高松への航路で「０元航空券」を売り出し、平均１便に５０枚だった。しかし一般世論のプレッシャーで、僅か２日間の間に活動が中止された。

　しかし、ある業界関係者によると、春秋は１０００枚の「０元」航空券を出したが、税金と１枚１４０元の燃料付加費を加えると、同社はオフシーズンで１０万元儲かった。損な商売ではないという。

（編集：兪静斐）