２０１３年中国家電博覧会が１９日午前、上海新国際博覧センターで開幕した。金曜日までに、４００社以上の内外企業は数万件の家電新品を展示する。今回の博覧会で、数多くの企業が空気浄化、食品安全などを宣伝し、伝統のクーラー、浄水器からＤＩＹの家庭用しぼり機まで、そして、自動麻雀卓も空気浄化につながるという。

　今回の博覧会で、伝統家電、厨房家電展示に加え、浄水器、ウォーターサーバー、エアクリーナーなどの環境改善類の家電が焦点になっている。会場では、エアクリーナー、浄水器、そして「浄化機能」が付いているクーラー、冷蔵庫の他に、一部のメーカーは新しいアイデアを出した。

　会場では、部屋の管理システムを自動麻雀卓、エアクリーナーと換気扇などの設備とつなげている。スタッフによると、「現在、自動麻雀卓を利用する年寄りが数多く、空気の質と通風への要求は高い」という。現在、都市の人がますます健康を重視し、複合機能のある製品さえ人気が出、麻雀卓とエアクリーナーとのコンビもおかしくないという。

（編集：兪静斐）