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年に50%増、2012年の上海のネットショッピングクレームは約2万件
2013年 3月 15日9:57 / 提供:

 「3・15」消費者権益保護デーが近づき、上海市工商局がこのほど、2012年の12315ホットラインの十大クレーム状況を発表した。データによると、ネットショッピング、食品、インターネットサービスがトップ3位にランキングされた。

 2012年に、12315ホットラインは合計111892件のクレームを受理し、同期比5.7%減で、そのうちのトップ10は、ネットショッピング、食品、インターネットサービス、通信サービス、前払いサービス、通信製品、速達サービス、交通道具、PC製品、厨房電器や関係設備で、総数の57.7%を占めた。

 インターネットの普及で、ネット消費のクレーム数が増えている。ここ数年、ネットショッピングクレームの数は年40%の増加率で、昨年は17314件に達し、同期比50%増だった。クレーム内容は、主に消費性能の拡大、約束不履行、配送時間の遅れ、アフターサービスが不十分、そして商品の質量問題に集中しているという。

(編集:兪静斐)