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著名ブランドが値上げ トップ国際ラグジュアリーが繰り上げて値上げブーム
2013年 2月 26日15:08 / 提供:東方ネット

 

  ここ数年来、ラグジュアリー商品は甘やかされた王女のように、年に少なくとも1〜2回値上げをする。それは人気を失っていない上に、消費者を慣れさせた。この「王女」は変わろうとして、すぐ変わった。春節が終わったばかりで、8割のラグジュアリーブランドが繰り上げて値上げブームを引き起こした。シャネル、ブルガリ、クリスチャン・ディオール、LVなど11のトップ国際ブランドが相次いで値上げをした。そのうち、ハイエンド化粧品は依然として、値上げランクの1位となり、最高の伸び率が30%前後に達する。

  1月の初め、SK−Uは80%のクラシックな商品を5〜30%値上げをした。その後、シャネルは1月中旬、グローバル範囲で、価格を調整した。スキンケア、化粧品、香水などの商品を7〜30%値上げた。ハイエンド化粧品の栄誉メンバーとしてのクリスチャン・ディオールは、1日、その化粧品類を世界的範囲で値上げし、平均のアップ率が20%前後に達する。

  化粧品だけでなく、プラダは毎年2月、7月に、価格を調整するが、今年は春節期間で調整を行った。19日、LVも世界的範囲で値上げをした。そのうち、中国大陸のアップ率が最も小さい。LVHM内部の人事異動やブランド効果の影響などによって、店舗を減少して値上げをすることになっていた。また、情報筋によると、LVの各シリーズのバッグは今年に4〜15%値上げをし、中国国内で人気のあるspeedy30の価格も6100元から6500元に上昇する。

  また、ブルガリ、カルティエなどジュエリーブランドも価格調整の情報を確認した。ブルガリは1日に調整したが、前回の調整は昨年の7月だ。カルティエも2月に一部の商品の価格を上げたが、アップ率は5%以内である。

  8割のブランドは値上げをしたが、価格調整をしていないブランドもある。BURBERRYとCELINEはその動きがない。OMEGAについては、昨年は値上げをしていないが、今年は調整する可能性があるという。

(編集:曹 俊)

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