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中国の外国貿易依存度、去年は47%に低下
2013年 2月 8日9:59 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 税関総署が7日発表したところによると、2012年の中国の外国貿易依存度は前年度より3.1%下がり、47%となった。その内、輸出依存度が24.9%、輸入依存度が22.1%で、いずれも低下した。

 中国の外国貿易依存度は、WTO、世界貿易機関に加盟当初の快速増加期を経て、2006年の67%から低下し始めた。これは、外国貿易が重要な地位を占めているものの、経済成長の牽引力が外需から内需へと転換していることの証とされている。

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