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中国の富裕層の投資意向、4年連続で「不動産」
2013年 1月 18日16:39 / 提供:中国国際放送局

  中国の民間調査機関?胡潤研究院がこのほど発表した調査報告によると、政府が不動産市場のマクロ調整を行っているにもかかわらず、不動産は依然として富裕層の投資対象の第一の選択となっている。投資ジャンルの1位に不動産を選んだ富裕層は63.9%で、この比率が6割を超えるのは4年連続となる。

  この調査は北京、上海、広州など31都市の資産1000万元以上の富裕層を対象として行われた。対象者の平均資産は5900万元で、そのうち69人の資産は億元単位に上るということだ。