中国最大のネットスーパー1号店が16日、初の「正月用品ネットショッピング」ランキングを発表した、各種堅果、おやつ、殻類と食用油などの伝統的な正月用品が、一番人気が高い。一方、生活用品のティッシュは「独特な正月用品」として、高いシェア率だった。

　統計データによると、2013年になって以来、堅果類の食品の売上は正月用品で1位にランキングされ、販売量は8倍に増加した。面白いのは、日常生活用品のティッシュも不可欠な正月用品と見られ、2位にランキングされた。また、チョコレート、干し肉、そぼろ肉や蜜漬けの果物などの販売量も増加が素早く、殻類と食用油の販売は安定的に増加している。

　消費水準の向上につれて、消費者の輸入食品への興味も深めている。データによると、平日の輸入食品購入の消費者は消費者総数の13％を占め、正月前に、その比重は24％に上がった。

（編集：兪静斐）