2013年 1月 10日16:58 ／ 提供：中国国際放送局日本語放送

　アメリカの経済誌「フォーブス」の中国語版は9日、「中国企業潜在力ランキング」を発表した。ランクインした企業の中ではIT関係が5年連続で増加し、また、地域別では広東、北京の企業が3年連続で上位を占めている。

　このランキングは、中国大陸の2011年度売上が1000万元から10億元までの中小企業1万社余りから上場、非上場企業各100社の潜在力を元に作られたものだ。

　業界別では、IT企業が5年連続で増加し、全体の28％。続いて、機械設備と医薬・バイオ産業が続きここまでで全体の半分を占めている。

　地域別では、北京市や広東省、江蘇省の企業が約半分を占め、中でも北京と広東の企業が3年連続でトップになった。