中国国家電力監管委員会（電監会）は12月20日、国家電網は11月に分散型の太陽光併合発電システムの支援に6億元を投下したことを明らかにした。21日付中国証券報が伝えた。 　

　11月に引き受けた分散型の太陽光併合発電設備の設置業務は123件で、発電設備容量は176．4メガワットに上る。うち、屋根に設置する太陽光発電設備の設置業務は110件、発電設備容量は162．7メガワットで、全体の92．3％を占める。関係者の初歩的な予測によると、太陽光発電支援の関連資金投下額は6億元近くに上る。