【新華社北京11月28日】今年10月末までに、中国で運営に投入された高速鉄道の総運営距離が7735キロに達した。これは、延長距離が世界一となっただけでなく、鉄道の科学技術イノベーションレベルも明らかに高まっている。

　27日に開催された第１１回中国国際現代化鉄道技術設備展覧会によると、中国の鉄道総延長距離はこれまで約10万キロに達しており、鉄道輸送量は持続的に伸びている。２０１１年、中国鉄道の旅客輸送人数と貨物輸送量はそれぞれ18億6200万人、39億２０００万トンに達しているということだ。現在、中国の鉄道が完成した旅客の輸送人数、貨物の輸送量はみな世界一となっている。