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国際養老産業フォーラムが、上海で開催 国際モデルの導入と融合が焦点に
2012年 10月 24日17:35 / 提供:

  2012国際養老産業(上海)フォーラムが23日、上海で開催された。国内外の養老産業の専門家、学者が上海に集まり、国際養老とケアモデルが、中国市場での融合を共同討論し、老年産業の革新発展を探った。

  人口の高齢化発展は現在、世界的範囲の重要な趨勢で、中国は10数年前から高齢化社会に入った。2011年末までに、中国の60歳以上の高齢人口は1.85億人に達し、人口総数の13.7%を占める。2014年までに、中国の高齢者人口数は3億人の見通しで、2030年以降、中国は全面的に高齢化のピークに入る。人口高齢化程度の深化に連れて、高齢層も潜在的な巨大市場を作っている。予測では、2050年までに中国の高齢者市場ニーズは8000億元に達し、現在は僅か1000億元のニーズが応えられるだけという。

  巨大な商業価値で、数多く国際養老とケアモデルの進出をひきつけ、多元化の養老モデルを探る。定年後の高齢者に開発する養老コミュニティ、日本の養老建築のデザインコンセプト、アメリカ養老機構がアルツハイマー患者のケアモデルはゲスト注目の焦点になる。

(編集:兪静斐)

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