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最新「アジアブランドトップ500」を発表、中国ブランドが一番多く
2012年 9月 28日10:39 / 提供:

 最新の「アジアブランドトップ500」ランキングで、韓国サムソン、中国工商銀行と中国移動がトップ3を占め、中国、日本と韓国は入選ブランドの最も多い国家となった。

 同ランキングは、世界ブランド実験室?世界マネージメントグループが27日に香港で発表した。

 今回計17の国と地域の500のブランドが選ばれ、中国(香港、マカオ、台湾含む)の入選ブランドは196個で、総数の39.2%を占め、初めて日本を抜いて1位になった。そのうち中国大陸のブランドは111個だった。日本は176個ブランドが入選し、35.2%を占めて2位だった。3位の韓国は45個ブランドが入選した。

 同時に「アジア国家(地域)消費者の心の中のトップ10ブランド」も発表された。中国、マレーシア、インド、日本、シンガポール、韓国、ベトナムとタイ、日本と韓国以外の国家で、消費者が最も好きなブランドトップ2とも現地ブランドではなく、例えば中国

 大陸はアップルとマクドナルドで、インドとタイはソニーとサムソン、シンガポールはアップルとサムソンだった。

 世界ブランド実験室の研究員によると、中国とインドはアジア消費市場成長最も早い地域だが、地元ブランドが消費者での認識度はまだ低く、世界範囲での拡張は非常に厳しいと分析した。

(編集:兪静斐)

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