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中国鴻海に位を譲り、日本家電の「死」はある意味の「生」(一)
2012年 8月 31日17:06 / 提供:東方ネット

  囲碁用語では「捨て石」という言葉があり、わざと価値の小さい石を相手に取らせて、将来役に立つことを予想して行うことを指す。そして、名手が一番「捨て石」が分かる人である。

  ビジネス界では、日本はまるで「捨て石」を打つ国で、『日本、携帯業界の隠れチャンピョン?』の報道で書いているように、現在、スマートフォンの勢いは全てサムスンとアップルに握られているように見えるが、日本製造が弱いとは言えない。逆に、あまり目立ってない部品の製造で携帯チェーンの「隠れチャンピョン」になっている。

  現在、同じ現象も日本家電製造業で現れている。表からみれば、郭台銘の鴻海はシャープ、ソニーなど社の伝統地盤を侵食しているように見えるが、実は、日本の会社は家電の悩みから抜け出すことを笑っている。

  この間、『中国経済週刊』は日本家電企業の現状について、分析した。

(編集:兪静斐)