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上海オンラインゲーム産業、生産額が全国の30%を占める
2012年 7月 13日15:26 / 提供:人民網日本語版

 12日に上海で開幕した「第8回中国国際アニメ・ゲーム博覧会(CCG)」において、「2011上海ゲーム産業年度報告書」が発表された。それによると、上海オンラインゲーム産業の昨年通年の生産額(モバイルゲームを含む)は、前年比24%増の149億元(約1863億円)に達し、全国オンラインゲーム産業の約30%を占めた。人民日報が伝えた。

 このうち、オンラインゲーム(モバイルゲームを含まない)が約144億元に達し、上海の同産業全体の97%を占めた。モバイルゲーム(モバイルネットワーク、スマートフォンによるゲーム)は約5億元に達した。

 上海のオンラインゲーム企業227社のうち、民間企業が215社(全体の97%)に達し、民間企業の登録資本金が33億元(全体の91.6%)に達した。昨年、盛大網絡、巨人科技等の大手6社(上海のオンラインゲーム企業総数の3%)による生産額は119億元に達し、上海全体の約80%を占めた。

 統計データによると、昨年の上海の国産オンラインゲームの輸出額は1億ドル以上に達し、全国の25%を占め、全国2位となった。

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