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中国の観光産業で民営企業の投資が39%を占める
2012年 7月 3日9:05 / 提供:

 

 中国国家観光局企画財務司が提供した最新データによると、2011年、中国観光プロジェクトの総投資額は2.67兆元で、入金した投資額は2064.26億元。投資主体から見ると、民営企業の投資が39%を占め、政府と国有企業の投資額はそれぞれ25%、13%を占めて合計38%を占めた。残りは銀行の貸付による投資。中国の観光投資・融資制度の改革が一層深まり、観光投資方法とルートが日増しに多元化している。  

 雲南、陝西、吉林、重慶などは地域観光資源の優勢統合、集中的融資、総合開発の視点から省クラスの観光投資開発会社を結成し、資源管理制度の改革、政府からの資金注入などの方法で設立して省内の経営が不振している観光企業の管理向上、地元観光資源の直接開発投資を担当すると同時に市場融資で外資を導入して観光商品の統合開発を進めている。

(編集z 写真:東方ネット)

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