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上海の多国籍企業地域本部は347社に
2011年 11月 4日10:16 / 提供:

 第21陣の多国籍企業の地域本部の証明書授与式が2日、上海市政府で行われ、上海市長の韓正氏は自ら証明を手渡し、副市長の艾宝俊氏が式に出席して挨拶した。  

 第21陣は計20社企業がある。そのうち、世界トップ500の企業が5社で、神鋼投資有限会社、PPG(上海)有限会社、Randstad企業管理(上海)有限会社、ABInbevビール投資(中国)有限会社、Valspar(上海)企業管理有限会社である。  

 多国籍企業の地域本部設立への奨励と支援は、上海が積極的に外資を利用し、対外開放を拡大する「革新・モデルチェンジ」の需要な措置である。2002年に、商務部の指導と支持の下で、上海は全国的範囲で真っ先にテスト地点を展開した。2008年に、国家政策の調整と多国籍企業業務発展の新しいニーズに応え、上海市政府は「上海市の多国籍企業の地域本部設立奨励の規定」の修正案と関連政策を発表し、地域本部経済の発展を力強く促進した。今年になって、上海は引き続き外資利用の好調さを保ち、1〜9月に上海は契約外資154.86億ドルを吸収し、同期比36.6%増で、実際に外資100.53億ドルを利用し、同期比22.9%増加した。投資性会社24社を設立し、認定された多国籍企業の地域本部42社、研究?開発センター13社となった。9月末までに、上海での外資系投資会社237社、多国籍企業の地域本部347社、研究?発展センター322社で、国内をリードしている。

(編集:兪静斐)

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