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2011中国国際工業博覧会が、新興産業とハイテク分野に焦点
2011年 10月 28日16:11 / 提供:

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2011中国国際工業博覧会記者会見会場

  国家発展・改革委員会、商務部、工業・情報化部、科学技術部、教育部、中国科学院、中国工程院、中国国際貿易促進委員会と上海市人民政府が共催する2011中国国際工業博覧会が、11月1日から5日まで上海新国際博覧センターで開催される。27日開かれた2011中国国際工業博覧会記者会見において、「中国国際工業博覧会」組織委員会常務副秘書長?市政府副秘書長?市商務委員会主任の沙海林氏は2011「中国国際工業博覧会」の関係事情を説明した。

  沙氏によると、同会のテーマは「革新的構造転換と戦略的な新興産業」で、展示面積が15万平方メートル、前回の92カ所のパビリオンより4カ所増え、出展ブースは6222で、史上最高となった。

  注目すべきなのは今年の工業博覧会で、国家重大プロジェクトを展示するとともに、海外の最新ハイエンドの装備技術と商品を集中する。

  今回の工業博覧会の出展企業は1869社だ。そのうち、上海現地が441社で、29.4%を占める。上海以外の企業は848社で、40.5%を占める。アメリカ、ドイツ、日本など24の国と地域の海外企業は570社で、30.1%を占める。

(編集:曹 俊)

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