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「ダヴィンチ」が、アジア高級ブランドから抜け落ちる
2011年 9月 30日9:05 / 提供:東方ネット

 28日、世界ブランド研究所((World Brand Lab))とワールド・エグゼクティブ・グループ(米国のコンサルティング会社)が、「2011アジアのブランドトップ500」を発表した。このランキングでは、日本の193のブランドがランクインして1位となり、中国大陸は僅か99のブランドが選ばれ、日本の半分しかない。  

  同ランキングでは、香港匯豊銀行(HSBC Bank)、日本ソニーと韓国サムソンがトップ3にランクインされ、日本、中国と韓国は入選が最も多い3カ国だ。日本は193のブランドが入り、アジアトップ500の38.60%で1位となり、中国(香港・マカオ・台湾含め)は計184のブランドが入り、2位となったが、そのうち、中国大陸は99のブランドしかなかった。3位の韓国は44のブランドが入った。  

 また、昨年227でランキングされたシンガポールの「ダヴィンチ」は、今回ランキングされなかった。

(編集:兪静斐)

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