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個人所得税のスタートは3500元から=上海地方税務局
2011年 9月 14日10:49 / 提供:東方ネット

  新しい個人所得税法が、1日から施行された。だが、中央人民ラジオのニュースホットラインはこのほど、市民から納税のスタートの問題を反応する電話を数本受けた。河北の唐山、天津の武清、そして上海、アモイなどで、一部の地方税務局はソフトのアップデートか理由のないことで、2000元をスタートにするという。それに対し、上海、アモイは否定の返事をした。

  報道によると、上海市の会社で働く呉さんは、数日前に給料をもらったが、個人所得税は3500元をスタートにすることではなく、2000元からだった。新しい個人所得税のルールに従って、1日から3500元がスタートになる。このため、上海地方税務局に聞くと、相手は「ソフトがアップデートしていない」「通知をもらっていない」と説明した。

  それに対し、上海地方税務部門は12日、上海市各税務部門は国家税法のルールに従って、厳しく、正しく執行し、徴収管理ソフトの調整を含む各準備作業をしっかりとやった。上海税務部門は国家統一規定によって税法を執行していないという報道は事実に合わないと発表した。

(編集:曹 俊)

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