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虹橋日本商品センターが、10月に登場
2011年 7月 3日16:47 / 提供:東方ネット

  「秋葉原」の電気街も、関西最大の「心斎橋」ショッピングセンターも、あるいは日本特色のある料理とお土産も、今年10月になると、上海虹橋航空の第1ターミナルの「日本商品センター」が市民と観光客にありのままの日本式消費体験を与える。日本政府代表団がこのほど、長寧区商委と「虹橋日本商品センター」の協力覚書を締結した。フランス、イタリア、アメリカに引き続き、上海での四つ目の「国別商品センター」で、上海の国際貿易センター建設の重要な「モデル・ケース」となる。 

  簡単に言えば、国別商品センターはある国の商品の展示と販売が集中したセンターだ。展示取引の機能以外に、国別商品センターは促進と育成、金融と物流、アフターサービスなど機能も備えて、外国のサプライヤーと中国消費者との共同サービス拠点である。 

  上海が国際貿易センターの推進する「モデル・ケース」として、国別商品センターはさらに規模を拡大し、現在商談中なのはドイツ、カナダ、スペインなどの国で、計画では20の国と地域の商品センターが上海に進出する。また、国別商品センターで販売に成功した商品は、商務部が許可する蘇州、無錫、常州、杭州、温州、寧波、天津、重慶、成都など全国の20都市で販売し、ブランド集中式の外国ショッピングセンターになる。

(実習編集:兪静斐)