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万博効果が、上海現地ブランドのメリットをアップ
2011年 4月 27日17:19 / 提供:

  上海市商務委員会が26日明らかにしたところによると、2010年の上海各販売記録は更新された。年間の社会消費品の売上は6036.86億元で、2009年より17.5%増え、伸び率は2009年より3.5ポイント高く、2004年以来7年連続で、二桁成長した。

  統計データによると、上海現地ブランドの地位が上昇している。2010年、「売れ行き好調なブランド」の中で、上海現地ブランド数は18.8%を占め、国内ブランドの36.2%を占めた。2009年より1.5ポイント、0.8ポイントアップした。

  類別で見ると、上海現地ブランドはアパレル、快速消費品で占める割合が最大だ。金銀宝石、下着、調味料、ミルク製品などで、上海現地ブランドのランキングとシェアが顕著なメリットを持っている。

  上海現地ブランドの2010年の競争力が強くなった理由は、主に万博ライセンス経営で、万博のマーケティングに参加し、歴史を誇る老舗と実力を持つ企業が大きな割合を占め、長期にわたって、現地消費者の心に良いイメージを持っているからだ。

(編集:曹 俊)

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