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一部の日系企業が生産停止を発表 カメラアクセサリーが値上げ
2011年 3月 14日16:57 / 提供:

  日本の大地震が起きた後、一部の日系企業は影響を受けて生産停止を発表した。中国を含む世界末端の販売市場に多少の影響を与える。調べによると、上海では輸入したニコンレンズが値上げするのを始め一部の店舗は在庫なしの状態になった。

  地震が起きた後、世界最大のカメラメーカー?キャノンは地震が会社に影響がないと発表した。だが、もう一社のカメラ大手?ニコンへの影響は大きい。調べによると、ニコンは被災が最も大きな仙台に工場を設けており、主に旗艦クラス製品が生産されている。例えばD3シリーズの一眼レフカメラ、F6フィルムの一目レフカメラなどである。今回の地震によって、ニコンのハイエンド商品の生産と出荷に影響するかもしれない。

  13日の上海市の市場で、キャノン、ニコンのカメラとアクセサリーが値上げされた。そのうち、キャノンが受けた影響は小さくて値上げ率も小さい。いずれのレンズも50元前後上がった。ニコンの値上げ率は大きくて、4000元前後のレンズが100元前後値上げされた。ニコン商品は、仙台から入荷して香港を経て上海に着く。仙台には在庫がないため、入荷も値上げした。また、一部の人気商品の在庫も少なくなり、一部では在庫なしの状態になったという。

(編集:曹 俊)

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