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2010中国工業博覧会が、近く開幕
2010年 11月 5日16:56 / 提供:

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上海市人民政府記者会見

 

2010中国国際工業博覧会が、9日から13日まで上海新国際博覧センターで開催される。4日開かれた記者会見において、上海市政府副秘書長・上海市商務委員会主任・「中国工業博覧会」組織委員会常務副秘書長の沙海林氏が明らかにしたところによると、今回の工業博覧会のテーマを「イノベーションと装備製造業」にし、デジタルマシンと金属加工フェアなど六つ地区に分かれる。

関係者によると、今回の「中国工業博覧会」は展示面積が10.35平方メートルで、昨年よりすこし狭くなる。デジタルマシンと金属加工フェア、工業自動化フェア、新エネルギーと電力電工フェア、環境保護技術と設備フェア、情報と通信技術応用フェアとイノベーションフェアなど六つの展示区がある。

今回の「中国工業博覧会」の出展企業は計1653社である。そのうち、上海の企業は385社で、23.3%を占める。上海以外の地区の企業は711社で43%を占める。海外企業は557社で、33.7%である。アメリカ、ドイツなど23の国と地域の企業である。また、出展ブースは5057で、そのうち上海が28.9%、上海以外の地区が38.8%、海外企業が32.3%を占めている。

(編集:曹 俊)