2010年 7月 8日8:04 ／ 提供：中国国際放送局

　中国国家外貨管理局はこのほど、海南航空グループ傘下の海南航空投資有限会社が海口市、三亜市、万寧市で個人向け外貨両替業務を許可しました。海南航空投資有限会社は海南省における初の特別許可外貨両替会社となり、海南国際観光島プロジェクトの建設にサービスを提供する。

　現在、海南航空グループ外貸両替会社は海口美蘭空港と三亜鳳凰空港の国際出発と到着のターミナル、および、海口市の中心地等で外貸両替専門店を建てており、8月には運営する見込み。

　中国国家外貨管理局は2008年8月、北京、上海で試験的に個人向け外貸両替業務を行い、2009年11月9日に、海南省を個人向け外幣両替の試験場所に編入した。