華為・海爾・聯想が上位3位に=中国電子情報上位ランキング
2010年 6月 4日18:07 / 提供:
中国工業信息化部は3日、第24回中国電子情報上位百社のランキングを発表し、同百社の本業収入は併せて12342億元に達し、前回より10%伸び、全産業の24%を占めたという。新華社が伝えた。
今年は同部が電子情報上位百社の選考標準を改正し、企業規模を目安とする選考方法を企業規模、効果、研究開発に対する総合的な選考に切り替えた。
華為技術有限公司は年間本業収入1492億5000万元の実績をもって一位にランクされ、海爾集団公司、聯想控股股フン有限公司は1000億元超の実績で二位と三位になった。
海爾集団公司
2009年末時点で、上位百社の特許件数は6万件を超え、前回より2万件増えた。うち、発明特許は2万9000件と、50%近くを占めた。09年に世界特許協力条約(PTC)出願番付で、華為は1847件をもって二位となり、中興は出願増加件数で世界一位に躍り出た。
聯想控股股フン有限公司
(編集:章坤良 写真:中国通信網・中国経済網)
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