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食用油・野菜価格は上昇基調、肉類価格は軒並みで高騰=20日調査
2009年 12月 21日19:02 / 提供:

 新華社が主催する中国農産物副産物と農業資材価格システムの調査では12月19日に比べ、12月20日に食用油、野菜価格は上昇基調、肉類価格は軒並みで高騰、水産物・果物価格は小幅に上下し、食糧商品、家禽・マゴ、乳類価格は持ち合った。新華網が伝えた。  

 肉類価格は騰貴になった。モモ肉、三段肉の全国平均価格はそれぞれ0.1%と0.2%増の1斤当たり10.56元と9.73元、牛のアキレス腱、サーロインと羊の後足肉は約0.1%増の1斤当たり17.48元、15.68元と17.67元だ。

 食用油、野菜価格も堅調に上昇した。落花生調和油、菜種調和油、純落花生油、純菜種油、純大豆油、ヒマワリの種油の価格は小幅増。そのうち落花生調和油、純落花生油はそれぞれ0.6%、0.5%増、ほかの品種は0.1%増、大豆調和油は0.4%減。

(編集:章坤良)