東方ネット3日付ニュースによると、初の『2009胡潤低炭素長者番付』が北京で発表された。NDPAPERの張茵さん、GCL-POLYの朱共山さん、SUNTECHの施正栄さんが上位3位になったという。　

　低炭素長者番付によると、中国の低炭素業界は発展しており、上位20位の長者の財産は計1040億元に達した。15億元以上持たなければ番付に入られなかったという。　

　業界別に見ると、太陽エネルギー企業の持ち主が9人で最も多い。電池企業の経営者は4人、リサイクル企業が5人、水エネ・風エネがそれぞれ1人だった。　

　地域別に見ると、浙江・広東は４社の企業で1位に並ぶ。次は江蘇。経済発達の珠江・揚子江デルタ地域に低炭素における優位性があることがわかった。

（編集：鄒トウ）