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中国、アフリカへの援助90%終了
2009年 10月 31日13:30 / 提供:中国国際放送局

 中国外務省と商務省の関係者は30日、「2006年に開かれた中国アフリカ協力フォーラム北京サミットで、胡錦涛国家主席は、アフリカと実務的に協力する8つの政策を発表した。現在、これらの政策はいずれも実行されている」と述べた。  

 アフリカへの援助は、2009年9月末までに、計画の90%以上を終えた。また、債務免除の面で、中国政府はすでに、アフリカの33カ国と債務免除議定書に調印した。  

 投資増加の面では、2008年末までに、中国はアフリカの49の国と地域に投資し、投資総額は260億ドルに達した。  

 中国企業がザンビア、モーリシャス、ナイジェリア、エジプト、エチオピアに設立した経済貿易区が相次いで建設を始めた。