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中国人民銀行、GDP成長率8%超と予測
2009年 10月 31日11:13 / 提供:中国国際放送局

 中国の中央銀行である中国人民銀行調査統計司が30日、報告書を発表した。報告書は「中国経済は今後も引き続き、安定した成長を保っており、今年のGDPの成長率は8%を超える見込みだ」と予測している。  

 今年1月から9月までの9ヶ月間、人民元貸付額は8億6700万元(130億500万円)増加し、昨年同期に比べ5億1900万元(77億8500万円)多く増えた。中央銀行の報告書は「すでに着工したプロジェクトは依然として大規模な貸付資金が必要で、それに不動産の投資も増加する傾向であるから、貸付への需要は依然として安定している。また中小企業と三農(「農業」の低生産性、「農村」の荒廃、「農民」の貧困の、「農」が抱える3つの問題)への貸付はいっそう成長する見込みだ」と見ている。