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2009年上海ショッピング祭が終わり、小売総額が同期比21.6%増
2009年 10月 9日13:57 / 提供:

 27日間の2009上海ショッピング祭が8日終わった。上海市商業情報センターが8日明らかにしたところによると、ショッピング祭期間中、全市の活動に参加した商業機関は計372億元の小売総額となり、昨年と比べて21.6%増になり、増加率は昨年と比べて2.1ポイントアップした。  

 上海市商業情報センターの測定サンプル企業データによると、今回のショッピング祭は、全市範囲でサンプリング測定の5000の商業場所が計154.02億元の販売額となり、前年同期比20.8%増になった。この中で4500以上の小売商業場所が計148.99億元を販売し、500以上の飲食・サービス業場所が計5.03億元を販売した。  

 今年のショッピング祭は、上海の各デパートのバーゲンセールが盛んで、中には最高割引率が5割以上、特別扱いの幅の大きさ・参加範囲の広さ・活動時間の長さは、いずれも近年の記録を更新した。測定データによると、ショッピング期間に、デパートの販売が前年同期比22.6%増になった。このため、各商圏の販売も盛んになった。今年のショッピング祭の開幕地としての浦東の張楊路商圏は、販売額が前年同期比44.5%増の上昇率となり、全市の1位となった。五角場商圏・淮海中路商圏と南京東路商圏は、ショッピング祭期間に、販売額の上昇率がいずれも22%以上だった。南京東路商圏・徐家匯商圏も高い販売額規模となり、9.94億、6.54億元の小売額となった。                                   

(編集:葉頁)