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カラオケの著作権の料金徴収が、今年は6元/貸切ルーム/日
2009年 8月 28日16:12 / 提供:

 「2009年上海カラオケ著作権正式版許可使用推進作業会議」が27日明らかにしたところによると、今年の上海市のカラオケ著作権料徴収作業が、9月1日にスタートし、料金基準は6元/貸切ルーム/日と確定した。昨年と同額である。しかし、27日までに、上海の22社のカラオケ企業は、まだ2007年、2008年の著作権料を納めていないという。  

 中国録音録画著作権集団管理協会が、今年の年初に発表した『2009年カラオケ著作権の使用費用徴収基準について公告』によると、今年の上海のカラオケ著作権費用の徴収基準は11元/貸切ルーム(終端)/日だ。協議を通じて、最終的に上海地区カラオケ営業場所の著作権料の徴収基準は6元/貸切ルーム/日となり、徴収日数は企業の1年の実際経営日数によって計算する。上海市文化娯楽業種協会のメンバー機関・集団で納める企業は、1年の経営日数が365日から330に替えることができ、実際の納付費用は5.4元/日・貸切ルームで、納付基準の9割と同じだという。  

 上海市文化娯楽業種協会によると、現在までに、全市で著作権料の納付を断るカラオケ営業場所は、まだ22社あり、全市の6区を分布し、費用徴収機関は法律によって追及した。4社のカラオケ企業が初めて権利侵害容疑で起訴された以外、近く6社のカラオケ企業も第2弾として訴えられるという。                 

       (編集:葉頁)