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上海で開かれた中国工業博覧会が閉幕 成約額18.39億元 
2008年 11月 10日10:00 / 提供:

 中国整備製造業進行の重要プラットホーム及び工業企業対外交流・連携の盛会と称される2008年中国国際工業博覧会が昨今、上海新国際博覧センターで閉幕した。出品者の評価では、今年工業博覧会の専門化実現度は87.12点(満点100点)で、国際化実現度は83.19点(同)。来場者は昨年比3%増の9.35万人で、うち業界来場者は8.19万人。成約額は18.39億元。   

 米国サブプライムローン問題から始まった世界金融変動の打撃を受け、今年の工業博覧会の準備委員会は出品者誘致活動で苦戦を経験したが、喜ばしい成果も遂げた。今回の工業博覧会は展示面積が史上最大の12.65万平米に達し、昨年より17%増えた。

 また、今年の科学技術性か産業も新たな進展を遂げ、大学エリアだけで424件の科学研究成果が展示された。

 2009年中国国際工業博覧会も同準備委員会により、09年の11月3日から7日にかけて上海新国際博覧センターで開催されることが決定された。

 (中国上海より  編集:QJ)